空港でモバイルバッテリー発火　大分、けが人なし

　７日午後３時半ごろ、大分空港（大分県国東市）で「カウンター前でモバイルバッテリーが燃えている」と空港関係者から１１９番があった。消防などによると、航空会社の出発カウンター近くで発火し１０分ほどで消えた。けが人はいない。

　国東署によると、バッテリーは女性乗客（２５）の手提げバッグの中にあった。大分空港ターミナルビルの運営会社によると、航空会社に預けられてはおらず、運航に影響はなかった。