山形の殺人、現場の血痕で容疑者浮上 

11/09 17:00

 山形県三川町の住宅で9月、1人暮らしの無職阿部祥子さん=当時(90)=が殺害された事件で、県警が現場に残されていた血痕から採取した試料をDNA型鑑定した結果、殺人などの疑いで逮捕された同町のアルバイト石川一馬容疑者(28)の関与が浮上したことが9日、捜査関係者への取材で分かった。容疑者が事件時に何らかの理由で負傷した可能性があるという。

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