【北京共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦第2日は30日、北京で行われ、女子1000mは2022年北京冬季五輪覇者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒62で制し、開幕2連勝を果たした。この種目で9勝目、1500mなどと合わせて通算33勝目。山田梨央(直富商事)は10位だった。
男子1000mは新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分8秒48の7位、野々村太陽(博慈会)は10位。ジョーダン・ストルツ(米国)が1分7秒62で開幕2連勝とした。男子5000mの一戸誠太郎(ANA)は15位、女子3000mの堀川桃香(富士急)は11位。