自民党の小林鷹之政調会長は29日、日本維新の会と今国会提出に向けて協議を進めている衆院議員定数を削減するための法案について、成立に向けて努力すると強調し、野党の理解を得ることも重要だとの認識を示した。「立法府の在り方に関する話だ。野党の幅広い理解を得られるよう、丁寧な合意形成が必要だ」と甲府市で記者団に述べた。
維新との連立政権合意書に定数1割削減の目標が明記されていることを念頭に「維新との合意は公党としての約束だ。合意書の内容の実現に向けて汗をかくのは当然のことだ」と語った。
国民民主党が所得税が生じる「年収の壁」を178万円に引き上げるよう求めていることについては「一定の結論を得られるよう、党として前向きに議論したい」と述べた。
小林氏は29日、甲府市で次世代エネルギーの研究施設を視察。自民県議らと地域の課題について意見交換した。
