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『スカイキャッスル』最終回 小雪の変ぼうぶりが話題「お縄姿にびっくり」「すっぴんでも美しい」【ネタバレあり】

09/26 22:52

  • エンタメ総合
『スカイキャッスル』最終回場面カット(C)テレビ朝日

 俳優の松下奈緒が主演し、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ『スカイキャッスル』(後9:00)の最終話が、きょう26日に放送された。

【最終回場面カット】まさかの犯人が明らかに…屋上で怯える未久(田牧そら)

 原作は、韓国のケーブルテレビ局「JTBC」で2018~19年に放送された『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』。『六本木クラス』(2022年)の制作陣が韓国のスタジオ「SLL」と再タッグを組んだ日韓共同プロジェクトとなる。

 優雅なたたずまいとは裏腹に、燃えたぎる野心、そして誰にも言えない“秘密”を抱えた美しきセレブ妻たちが夫の出世、子どもの受験でも頂点を極めようと戦うドロ沼マウントバトル・ミステリー。

 最終回では、山田未久(田牧そら)の落下死亡事件で紗英(松下)の長女・瑠璃(新井美羽)に疑惑の目を向けていた警察の捜査が一転。突如として“目撃者”が出現し、南沢青葉(坂元愛登)が傷害致死容疑で逮捕されてしまう。南沢泉(木村)と夫・公平(大谷亮平)は息子の無実を証明するため、一心不乱に奔走。窮地に立たされた隣人のため、紗英と二階堂杏子(比嘉)、夏目美咲(高橋)も一丸となって正体不明の目撃者を探し出し、真相を突き止めようと動き出す。

 ところがその矢先、暗躍が止まらない闇深き受験コーディネーター・九条彩香(小雪)から「青葉くんを救えば、瑠璃さんにまた嫌疑がかかります」と言われた紗英は、激しい葛藤に駆られる。かたや泉は、紗英が秘密裏に破壊処分していたとはつゆ知らず、真犯人の手がかりが残されていると思われる未久の携帯を探し始め…というストーリーが展開した。

 ドラマ終盤では、真珠(白山乃愛)が密かに回収していた未久の携帯から、未久が九条をテスト問題の横流しの件で脅し、取引を持ち掛けていたことが判明。そこから、九条の過去も判明し、すべての黒幕が九条だったことが分かる。そして未久の転落事故も、九条の秘書・永峰泳児(前原滉)が携帯を奪おうと、未久ともみ合った末の事故だったことが明らかとなった。

 すべての謎が明らかとなり、九条が警察に連行される間際、対峙していた紗英に対して「真人間になったつもりでいるなら大間違いよ。美久さんを死なせたそもそもの原因は、彼女に父親の愛を与えなかったあなたにある。そのことをかみしめて、あなたも出口のない地獄で生きなさい」と痛烈な捨て台詞を放つ。

 そして警察に連行され、スウェット姿&ほぼすっぴんの姿で改めて登場した九条。そんなふり幅の広い演技を見せた小雪にSNSでは「小雪、こぇぇぇぇぇぇーーーー」「鳥肌立つほど小雪の演技に引き込まれる…」「小雪怖っ…!でも演技うまい…!」という声のほか、「すっぴんでも美しい小雪さま」「小雪のお縄姿にびっくり」「小雪さん、化粧っ気もない、飾り気ない服でもきれいだしスタイルいいな」など、その変ぼうぶりも話題となった。

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