ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』(毎週木曜 後9:00)の第2話が、26日に放送された。
【写真】赤裸々に!結婚のきっかけについて回顧した藤本美貴
同作は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。第2話では、スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)、さや香・新山が、スタジオゲストの藤本美貴、三浦りょう太とともに、2組のカップルの旅を見守った。
会社員で30歳のシュウヘイと、同い年でエステティシャンのカホは、交際歴約2年・同棲歴約2年で今年 1月に婚約。しかし今年6月の入籍予定は、シュウヘイの「結婚って今なのかな?」という思いから、入籍延期で未定の状態だ。
第2話にて、カホは共通の友だちからの「カホちゃんって本当にやさしいから不満に思っていることや悩みを言わない」「結婚する相手には押さえ込んじゃっているのは失礼」「自分自身を守っているだけ」とのアドバイスを受け一念発起し、入籍が延びている理由をシュウヘイに尋ねる。するとこれまで「子どもができたら」「仕事がうまくいったら」などとタイミングを伸ばしてきたシュウヘイは、結婚と相手の人生を背負う重圧について悩んでいる本音を明らかにした。そして「今の自分だったら、子どもができても結婚しない」と「改めて考え直している」と断言。
そしてカホになぜ結婚したいのかを問うと、カホは涙ながらに「好きだから」「この幸せがずっと続いたらいいな」という思いを答えました。一方でシュウヘイはその思いに対して「好きだからだけで結婚していいの?」という素直な疑問を吐露。お互いの結婚観に対するずれや将来への考え方のずれが明らかになった。
もう1組のカップルは、交際約3年でプロポーズしたものの入籍に踏み切れない27歳のアオイと、愛情表現の減少に悩む30歳のモナ。モナはアオイに婚約指輪と婚姻届を返却し再スタートを誓うもまたも大喧嘩となった。
その後のスタジオトークでは、喧嘩した際どう仲直りするかの話に。藤本は「うちは庄司(智春)さんが3日間くらい家出するんですけど徐々に戻ってくる」「最低3日間くらいかかる」とし、喧嘩の内容についてヒコロヒーが「ワシこの話大好きやねん」と語る玉ねぎ事件の話に。庄司がスーパーに買い物に行った際、玉ねぎが家にあるか知りたく連絡をしてきたものの、藤本は家で子どもと遊んでいたため気付かず…。「そうしたら帰ってきた旦那さんが『玉ねぎあるかどうか聞いてんだよ、ずっと!』ってすごいブチギレられたから『玉ねぎは迷ったら買ってこい!』って私もブチギレた。これが最後の大喧嘩」とこの一件について説明し、笑いを誘った。
ABEMA『さよならプロポーズ』藤本美貴、夫・庄司智春との“ブチギレ玉ねぎ事件”を告白【ネタバレあり】
09/27 20:19
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