7人組グループ・WEST.が出演する24日放送のABCテレビ・テレビ朝日系バラエティー『あなたの代わりに見てきます！ リア突WEST.』（毎週日曜 後1：25）では、メンバーが世界各国の人だかりに首をつっこむリアルな海外ロケ企画「世界の人だかりクイズ」藤井流星inマカオ編を届ける。スタジオゲストには、おなじみ“突兄ぃ”大竹一樹（さまぁ～ず）に加えて、Aぇ！groupの佐野晶哉を迎える。
【写真】ジンベイザメと泳ぐ重岡大毅
マカオの中心、セナド広場で前回に引き続きコーディネーターからのゆるーい出題のクイズを楽しんだ後は、日本の幕張に近い雰囲気を持つエリア、南湾湖へ。今回、藤井はマカオで一番高い建物であり、東京タワーを超える338メートルもの高さを誇るマカオタワーに向かう。
そこで知らされたのは、マカオタワーにはなんとてっぺんまで自力で登る“世界最恐”と目されるアクティビティがあり、これまで数多くの番組でマカオロケが放送されているにもかかわらず、日本のテレビロケでは登頂されたことがないということ。「相当危ないから（ロケを）やってないだけやろ！」と藤井は声をあげるが、すったもんだの協議の末、“日本のテレビ初”を成し遂げるという強い決意で挑戦する。
命綱をしっかり装備した藤井は、66Fの位置からてっぺんに向かって登頂をスタート。スタジオで見守るWEST.もふだんより少しだけ口数少なく、かたずをのんで見守るが、いざ昇り始めてみると、カメラに向かって「こわいけど楽しいよー！」とポーズを決める余裕も。「流星すごいな、ちょっとくらい怖がれや（笑）」（桐山照史）という声も。
しかし日没が迫ってきてしまったために、一度はタワーの係員からストップが。それでもそこまでの藤井の登りっぷりのよさと気合が認められ、「こいつらは根性があるから、最後まで挑戦させてやろう」と続行が許される。
「流星すごいよ！」「（この映像）ずっと見ておけるな！」とスタジオの面々が食い入るように見つめ、藤井本人も「長尺のドキュメントでした」と振り返るほどの映像。デビューしたばかりの佐野は、デビュー10周年を超えてもエネルギッシュな先輩の姿を見て、どんな言葉を発したのか。そして藤井は果たして日本のテレビ初のパイオニアになれたのか。藤井の雄姿、そして行く末に注目だ。
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