韓国俳優のムン・サンミンが23日、京セラドーム大阪で開催されたグローバルK-POP授賞式『2024 MAMA AWARDS』のレッドカーペットに登場した。
【写真】癒しスマイルで…ハートポーズを決めるムン・サンミン
『シュルプ』（tvN）を通して話題を集めたムン・サンミンは、安定した演技と端正なビジュアルで強烈な印象を残した後、『ウェディング・インポッシブル』（tvN）、Coupang Playシリーズ『深夜2時のシンデレラ』を通し、次世代の“国民的年下彼氏”として地位を確立した。
レッドカーペットには、王子様を彷彿（ほうふつ）とさせる白いジャケット姿で登場。大歓声で迎えられると「本当にドキドキして緊張しています」と照れ笑い。一挙手一投足に歓声が漏れる中、2025年は「ムン・サンミンとおいう名前をもっと知っていただきたいと思います」と謙虚な意気込みを語った。
『MAMA AWARDS』は、韓国本社CJ ENMが実施する世界最大級のK-POPアワード。1999年にMnetの「映像音楽大賞」としてスタート。2009年には『MAMA』（Mnet ASIAN MUSIC AWARDS）となり、K-POPの影響力がアジアからグローバルに拡大するなか、22年にアジアを越え、グローバル音楽授賞式『MAMA AWARDS』となった。22年には京セラドーム大阪、昨年は東京ドームで開催された。
今年は、21日（現地時間）に米ロサンゼルスのドルビー・シアター、22・23日に大阪・京セラドーム大阪で3日間にわたって開催される。25年の歴史でアメリカに初進出。今年の授賞式全体のコンセプトは「BIG BLUR：What is Real？」。アメリカではパク・ボゴム、日本ではキム・テリがホストを務める。
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