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「この秋一番泣ける恋愛ドラマ」突然登場“ダンディーな声”の正体に驚きの声 「びっくり!」「すっかり俳優」…日10『すべ恋』

2025/11/12 12:13

  • エンタメ総合
『すべての恋が終わるとしても』第5話 (C)ABCテレビ

 俳優・葵わかなと神尾楓珠がW主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(毎週日曜 後10:15)の第5話が9日に放送され、声だけの意外なキャスティングが話題となった。

【写真】『すべ恋』「びっくり!」アルピー平子が声で出演

 今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ない群像ラブストーリー。「この秋一番泣ける恋愛ドラマ」とうたわれている。

 冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。共演は、藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、さらに白洲迅、市川由衣ら。

 高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学で遠距離になり、やがてすれ違い、破局。2人は3年後に東京で再会した。そして別れの裏にあった真央の秘密が明らかになった。真央は、大腸がんだった…。

 一方、その他のキャラクターも“忘れられない恋”に思い悩む。野北(白洲)は、同僚になった由宇を食事に誘い、新しい恋を始めようとするが、郁子(市川)への想いを断ち切れない様子。

 その郁子にも忘れたいけど忘れられない“過去の恋人”がいた。それは、双子座の郁子と一番相性がいい“水瓶座の男”。第5話では、電話の声で登場した。「郁子、元気でね」とダンディーな一言、わずか数秒の出番だった。

 この声を担当したのは、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希。事前に出演は予告されていたが、わからない視聴者も多かった。公式インスタグラムでは「意外」「びっくり!」「まさかの平子さん」「平子さん、すっかり俳優」など、驚きの声が寄せられている。

 TVerで11月16日まで見逃し配信。

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