• X
  • facebook
  • line

相席スタート山添&ランジャタイ国崎、Travis Japan松倉海斗を“カンペ”で操る ドラマ『完ペキな未来へ』仕掛けが明らかに

08/07 07:30

  • エンタメ総合
カンペ劇場『完ペキな未来へ』 メインビジュアル(C)テレビ朝日

 豪華出演者×若手クリエイターがタッグを組み、平日深夜に放送するテレビ朝日の新感覚バラエティーゾーン『バラバラ大作戦』のドラマ『完ペキな未来へ』(※関東ローカル)が6日の深夜からスタートした。シソンヌの長谷川忍が主演し、松倉海斗(Travis Japan)が共演。初回では予告されていた番組の“ある仕掛け”が明らかになった。

【場面カットあり】様子に異変が…大暴走する松倉海斗

 事前告知されていたのは、長谷川演じる天才科学者・町井が、松倉演じる自称・未来から来た息子や、熊田演じる助手志望の女性と出会い振り回されていくストーリー。開始数分でドラマに異変が。長谷川演じる町井教授は、松倉演じる“未来から来た息子”と名乗る男に対し、その真偽を確かめるため「私がつけた君の名前を教えてくれ」と問いかける。

 すると松倉は、「あれだよあれ…」と言葉を濁(にご)し、視線を泳がせながら何かをチラチラ見ている様子。目線の先にあったのは、相席スタート・山添寛とランジャタイ・国崎和也ふんするスタッフが出すカンペだった。

 「一部セリフの執筆が撮影日までに間に合いませんでした。決まっていないセリフはその場でカンペを出して対応します。あらかじめご了承ください」という異例のテロップが入り、番組の正式タイトルが”カンペ劇場”「完ペキな未来へ」であることが明かされる。

 未来から来たことを疑い「未来で最近話題になったニュースは?」「未来でみんな言ってる流行語は?」など次々と繰り出される質問に対し、その回答はすべて山添と国崎がその場で出すカンペ次第。松倉演じる未来から来た息子は、その指示に従い、未来のギャグを披露する、長谷川へ無茶なモノマネを振りまくるなど大暴れした。

 さらに第1話終盤では、息子から父へ衝撃の事実が告げられる場面も…。次週は新たなキャラクターとして、熊田曜子演じる熱血助手が登場予定だ。今後も毎話、山添&国崎のタッグで繰り出す“セリフ補助”がドラマの鍵を握っていく。果たして2人は、スケッチブックという名の白紙にどんな物語を描いていくのか。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line