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乗り物語乗り物語

車や鉄道、船、飛行機など、乗り物は人々を引き付ける魅力にあふれる。人と乗り物が紡ぐ物語を写真企画として紹介していく。

【ふくしま乗り物語】ハイカラさん 心ときめく周遊バス

06/24 13:05

 歴史の町・会津若松市の名所旧跡をレトロなボンネットバスがつなぐ。会津乗合自動車(会津バス)が運行するまちなか周遊バス「ハイカラさん」。車両前部が突き出た独特…

新まち食堂物語新まち食堂物語

地域の人に親しまれ、空腹を満たしてきた食堂を特集する連載企画「まち食堂物語」が生まれ変わりました。店と客が紡いできた歴史をさらに深掘りし、動画付きで紹介します。

【新まち食堂物語】食事処叶や・南相馬市 料理の季節感を大事に

07/14 13:00

 魚屋から旅館、そして飲食店へ。南相馬市小高区の「食事処叶や」は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を経て、旅館から飲食店に業態を変えた。「お客さんに喜んで帰ってもらえれば、それだけ…

ココほれココほれ

個性的な食べ物や習慣に関する話題など、県内の〝あるある〟を集め、身近な疑問を調査しちゃいます。読者からの情報も大募集!毎回変わるテーマに「昔はこうだったらしい」「県外の友人に驚かれた」などなど、とっておきのエピソードをお寄せください。ウェブ上で紹介します。

【あの有名人が福島に!?(下)】興奮!爆破ロケ・番組生中継

07/11 08:40

 前回に引き続き、読者やふくしまFMのリスナーから寄せられた、県内での有名人の意外な目撃情報を紹介する。今回は特に1980年代のテレビ番組にまつわるものにスポットを当ててお届けする。…

ゆう特ゆう特

それ、調べますー。福島民友は、読者のみなさんの「知りたい」に応えて取材し、新聞記事として発信する双方向型の調査報道「みんゆう特命係」(ゆう特)を始めました。

【みんゆう特命係】自転車ヘルメット着用率上昇、しかし課題も

05/12 09:00

 昨年4月の道交法の改正で自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となり、1年が経過した。街中を歩くと、ヘルメットの着用者は少し増えたようにも感じるものの、果たして実態はどうか。福島民友新…

子育て応援隊子育て応援隊

【子育て応援隊】乳歯の虫歯予防 口の健康を守る第一歩

06/17 12:34

 「歯がちょっと生えてきた!」。うれしい成長の発見ですが、この子どもの小さな歯を、虫歯から守っていくためにはどうすればいいのでしょうか。郡山市では、3歳までの乳歯の虫歯を防ぐ取り組み「目…

ふくしま日記ふくしま日記

福島県が大好きで、県内に移住したフランス人エミリーさんが、日々の中で感じたあれこれを紹介します。福島民友新聞が毎週木曜日に発行している別冊「タッチ」で毎月1回(第3木曜日)連載中です。

(30)回復する力、手を入れないで信じる

06/27 08:00

 Coucou! エミリーです。
 日が延びて、梅雨が近づいて...。間違いない! 紫陽花(あじさい)の季節がもうすぐ始まりますね。横浜に住んでいた頃、フランス人の友達と紫…

音楽人音楽人

福島市出身のギタリスト、音楽プロデューサーの井上裕治さんが、音楽のこと、暮らしの中で気づいたことなどを自由に楽しく紹介します。福島民友新聞が毎週木曜日に発行している別冊「タッチ」で隔週連載中です。

日本⇔アメリカ引っ越し〈2〉 出国に向け逆算

07/11 10:33

 ハロー☆ 前回は国外引っ越しの手順が国内、船1、船2、飛行機という4パターンに分けて進むとお伝えした。この分別作業、とてつもなく大変なのである。
 最初に、国内に残す荷物…

坪倉先生坪倉先生

原発事故後、福島県の医療支援に入り内部被ばく検査を続けている坪倉正治医師=福島医大放射線健康管理学講座主任教授、相馬中央病院、南相馬市立総合病院、ひらた中央病院などに勤務=が、放射線を正しく、分かりやすく解説します。

ウラン鉱床、過去日本にも

07/13 10:12

 原子炉で発電するために使用される核燃料は、ウランやプルトニウムからできています。これまで紹介してきた高レベル放射性廃棄物は、使用済み燃料を処理する際に生じるものでした。使用済み燃料から…

健康ジャーナル健康ジャーナル

脳卒中について。その60 脳卒中後のアパシー(無感情)について

07/16 12:39

 今回は、脳卒中後に発症する精神障害で、うつとは別に分類される自発性低下を主体とするアパシー(無感情)についてお話しします。 1.脳卒中後アパシー(無感情)…

TRYTRY

本紙記者がさまざまなチャレンジを繰り広げる人気企画「TRY」が、双方向型の「TRY 記者が挑戦」に生まれ変わりました。パワーアップした新企画では県民や企業・団体などの提案を受け、記者が苦楽を体験します。

【わらじおどり(下)】福島一体、熱い踊り

08/06 13:30

 本番の日がやってきた。福島わらじまつり初日の4日が練習の成果を見せる舞台。熱く焼けたアスファルトの上でわらじおどりに挑んだ。
 舞台は国道13号。片道約1キロのコースを3…

物語のステージ物語のステージ

自然豊かな福島県では昔から、叙情に富んだ多彩な物語が紡がれてきた。表現の形も、詩歌や芸能、映画や音楽、アニメなどと多様化し、フィールドを広げている。今、世の中では『新しい生活様式』が求められ、時代は大きな曲がり角にある。しかし、どんな時代にも古びることのないドラマが、私たちの身近に息づいている。福島県の魅力に満ちた物語の舞台を訪ねる。

【映画・男はつらいよ 柴又より愛をこめて】故郷へ愛こめた贈り物

06/28 10:30

 「男はつらいよ」は、多くの日本人が知る、戦後日本を代表する映画シリーズだ。気楽に見られる喜劇映画だが、時代の空気が詰まった、どこか特別な作品になった。
 そんな名作と真っ…

おくのほそ道まわり道おくのほそ道まわり道

古今東西、旅に対する人々の憧れは尽きない。先人は旅路の感慨を詩や散文に記し、その作品がさらに人々を旅へと誘う。そんな紀行文学の中でも、根強い人気を誇るのが江戸時代初期の俳人松尾芭蕉(1644~94年)の「おくのほそ道」だ。2019年は、芭蕉が本県を含む東北、北陸を巡った「おくのほそ道」の旅から330年。膨大な旅の情報があふれる現代にも、人々を引き付ける芭蕉の旅の魅力とは何だろう。福島民友新聞は、そんな問いへの答えを探しに、芭蕉の足跡をたどる旅に出る。

【旅の終わりに】俳人・長谷川櫂さん(下) かるみの先に心の安寧

04/27 14:01

 松尾芭蕉来福330年の節目に始まった連載「おくのほそ道まわり道」は、今回で幕を閉じる。最後に、芭蕉は、この奥州・北陸の旅でつかんだ人生観を、どのように作品に昇華させたのか、俳人の長谷川…

朝ドラ・エール朝ドラ・エール

福島市出身の作曲家古関裕而と妻金子(きんこ)をモデルとしたNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の放送が2020(令和2)年3月30日から始まった。1964(昭和39)年開催の東京五輪入場曲に使われた「オリンピック・マーチ」や全国高校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」など、数多くの名曲を手掛けた古関。『古関メロディー』が再び脚光を浴びる。

紅白に響いた『エール』 古関メロディー、窪田正孝さんら披露

01/03 09:15

 昨年12月31日に東京・渋谷のNHKホールで行われたNHK紅白歌合戦の特別企画として、福島市出身の作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」出演者が集い、古関メロディー3曲を披露するスペ…

エールのB面エールのB面

福島市出身の作曲家・古関裕而と妻金子(きんこ)をモデルにしたNHK連続テレビ小説「エール」。ふたりの姿をドラマの魅力とともに紹介する楽しい大型読み物企画。

【エールのB面】萩本欽一さん 古関裕而との共演...思い出や秘話語る

12/20 10:35

 3月から日曜日に連載してきた「エールのB面」も今回で最終回。フィナーレを飾るのはコメディアンの萩本欽一さん(79)。芸能人や有名人とその家族が歌を競い合う「オールスター家族対抗歌合戦」…

古関裕而「うた物語」古関裕而「うた物語」

今から100年ほど前、福島の信夫の里に、古関裕而(本名・勇治)は誕生しました。古関は、後年、日本を代表する作曲家となりましたが、80歳で亡くなるまで、音楽で人々の心を癒やし続け、激動の昭和史に残る名曲を多数作曲しました。古関は海外で高い評価を得たことが2回ありました。1回目は1929(昭和4)年のイギリスの懸賞曲コンクールでの「竹取物語」等の入選、2回目は64(同39)年の「オリンピック・マーチ」の作曲です。特に「竹取物語」の入選は、日本人として初めて国際コンクールでの入選という歴史的快挙でした。歌は歴史とともにあります。本連載では、古関の生い立ちや名曲誕生のエピソード、その歴史的背景を辿(たど)ってみましょう。斎藤 秀隆(福島東稜高教員)