• X
  • facebook
  • line

“高校生の妊娠”ドラマ『あの子の子ども』「産みたい」→冷静な父の言葉に全員衝撃 夫婦関係にも影響

08/28 10:29

  • エンタメ総合
『あの子の子ども』第9話より(C)カンテレ

 俳優・桜田ひより主演、細田佳央太が共演する、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『あの子の子ども』(毎週火曜 後11:00)の第9話が、きょう27日に放送される。

【第9話カット】高校生の娘が妊娠、緊急帰国した父は終始冷静

 蒼井まもる氏による同名漫画をドラマ化。高校2年生の福(桜田)と、幼なじみの恋人・宝(細田)の関係は親も公認で、自然な流れで愛し合い、結ばれる。そして、福の妊娠が発覚。決してなかったことにできない現実に悩み、葛藤する2人は、本当に子どもを産んで育てられるのか…。

 第9話では、母・晴美(石田ひかり)から福の妊娠を聞き、居ても立ってもいられず緊急帰国した父・慶(野間口徹)が家に帰ってくる。

 放課後、福が帰宅すると、そこには穏やかな笑みを浮かべる慶の姿と、晴美から連絡を受けた宝の母・直実(美村里江)、そして宝の姿も。慶は、高校生の2人を叱るでもなく、ただやさしく、福に今の気持ちを問いかける。すると、前日に同じ質問をした宝と、ある一つの答えを出していた福は、覚悟を決めて「産みたい」と答える。

 その答えに息を飲む2人の母とは対照的に、慶の反応は父親として予想外のものだった。怒り心頭で取り乱すと思いきや、終始冷静。

 そして福と宝の発言に対し、慶は2人が高校生であることを理由に、とんでもない提案をすることに。それはそこにいる全員に衝撃を与え、やがて晴美との夫婦関係をも脅かす事態となり…。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line