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小野伸二、プレーしたかったチームはバルセロナ 「自分がプレーしているイメージで見ていた」と魅力語る。

06/26 16:14

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『SHINJI ONO』配信記念トークショーに登壇した小野伸二 (C)ORICON NewS inc.

 サッカー元日本代表の小野伸二が24日、都内で開かれたDAZNオリジナルドキュメンタリー『SHINJI ONO』配信記念トークショーに登場した。

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 DAZNでは、昨年、26年にも及ぶプロサッカー選手生活にピリオドを打った小野に密着したドキュメンタリー「SHINJI ONO」を6月26日に全3回のエピソードを同時配信することが決定。コンテンツでは現役引退を発表からラストマッチまでに密着したほか、静岡・オランダなどゆかりの地を訪れ苦楽を共にした盟友や恩師と言葉を交わし、26年に渡る現役生活を振り返るとともに、今後のセカンドキャリアについても熱く語る充実の内容となっている。

 トークショーではヨーローッパ、日本と各地でプレーを続けた小野に「プレーしたかったチームは?」との質問が。小野は「あの選手がいたからどの時期がとかではないが」と前置きした上で、スペインの名門バルセロナの名を挙げた。小野は「選手がどうとかではなくて行きたかったし、バルサの環境の中でプレーしたかった」と語り、「パスサッカーにすごく魅力的に感じていた。あの選手とプレーするとどんなサッカーになるんだろうなと、自分がその中でプレーしているのをイメージしながら見ていましたね」と目を輝かせながら話した。

 小野は高校卒業後にJリーグの浦和レッズに入団。プロ1年目に9ゴールを記録し、新人王を受賞した。プロ入りした年に開催されたFIFAワールドカップフランス大会の日本代表メンバーにも選出され第3戦で途中出場。この出場は、日本代表史上最年少記録(18歳272日)として今も破られていない。その後も、日本代表として3度のワールドカップ出場を果たし、クラブチームでもJリーグ、オランダ、ドイツ、オーストラリアとさまざまな国で活躍した。

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