7人組グループ・Travis Japanの松倉海斗が、13日放送のフジテレビバラエティー『チャンハウス』（毎週土曜 前11：05※関東ローカル）に出演する。ある料理の老舗（しにせ）や名店のシェフ「伝説（レジェンド）シェフ」の逸品と、そんな伝説シェフが“ビックリした”一品を紹介する特別新企画「伝説（レジェンド）シェフがビックリしMAX」に参加する。
今回のテーマは“ケーキ”。担当MC・出川哲朗とゲストの松倉、柴田英嗣（アンタッチャブル）の3人に好きなケーキを聞いて、各ケーキの伝説パティシエに取材。ケーキ界でも名高い有名店のシェフも思わず“ビックリした”衝撃のケーキが続々登場する。
ケーキが好きで、中でも「チョコレートケーキ」が一番好きだと言う松倉。番組が今回チョコレートケーキの伝説シェフとして取材するのは「LE CHOCOLAT DE H」 (ル ショコラ ドゥ アッシュ)の辻口博啓氏。世界最大級の大会で7回もの最高評価を獲得し、日本でも数多くの店を経営するまさにレジェンド。
そんな辻口氏が「誰も使用したことのなかった素材を使っている」と驚いた店があるという。その店へ松倉のことをよく知る人物、メンバーの七五三掛龍也が実際に調査。こちらのパティシエはパリで行われた世界大会で4部門中3部門獲得し、今世界から注目されている一人だ。
一般的なチョコレートケーキとは違ったその見た目も驚きだが、さらにすごいのは使っている素材。これまでのパティシエの人生経験がぎっしり詰まったチョコレートケーキに七五三掛は感動しつつ「このすごさ松倉にわかるかな」と不安に…。果たしてその味は。松倉の天然っぷりに出川から思わず「僕と同じ匂いがする」という発言も飛び出す。
「イチゴのショートケーキ」が大好きだという柴田のために、番組が取材したのは「SWEETS garden YUJI AJIKI」の安食雄二氏。世界一のパティシエを決める大会で日本人として初優勝し、自身の名前を冠する店にはオープン前に行列ができるほどの名店。ショートケーキにとことんこだわり、断面を見ただけで味が分かるという安食が唯一、「このスポンジ、俺レベルかも」とその構成にびっくりしたショートケーキがあるという。
そのショートケーキを作っているのは、名だたるホテルのパティシエを務め、世界最高峰の洋菓子コンクールで準優勝したほどの腕前。話を聞いていくと、安食のケーキが世界一だと思い、そのバランスを研究して作り上げたショートケーキだった。そんなリスペクトが込められた一皿に柴田もうなる。
ちょうどロケでびっくりするケーキに出会ったと出川が明かしたのは「バスクチーズケーキ」。番組が今回バスクチーズケーキの伝説パティシエとして取材するのは、バスクチーズケーキ専門「GAZTA」（ガスタ）の戸谷尚弘氏。今やスイーツの定番として大人気のバスクチーズケーキだが、このスイーツを日本に広め一大ブームの火付け役となったすごい人物。そんな戸谷がびっくりしたバスクチーズケーキは、なんと広島にある店のコラボ商品だという。
レジェンドが驚いたのは、コラボ商品でありながら、どちらの良さもしっかり生かしたそのクオリティの高さ。そんな見た目も味もスゴい、超濃厚バスクチーズケーキをスタジオで実食する。これらの至極の3種のケーキを本田望結が実食。最も驚いた一皿は…。
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