セブン―イレブン・ジャパンは３０日から、福島県内のセブン―イレブンで県産食材を使った商品８点を販売する「おいしい福島 応援フェア」を開催する。８月１２日まで。
県との包括連携協定締結１５周年を記念した企画で、県産キャベツ使用冷たい野菜タンメン（５３７円）、棚倉町産ブルーベリー使用ムース＆牛乳プリン（３２１円）などを開発。相馬市、南相馬市、浪江町、新地町を除く県内４２２店で販売する。売上金額の一部は県に寄付され、農業振興などに役立てられる。
同社オペレーション本部の矢島弘樹執行役員・副本部長らが県庁を訪れ、内堀雅雄知事に商品を紹介した。内堀知事は県産アスパラとベーコンのおむすび（１８３円）を試食し「ベーコンとアスパラがそれぞれの良さを生かしている」とたたえた。みそで味付けをした「県産トマト使用スプーンで食べるジュレ」（３００円）を口にすると「みそがトマトの甘さを引き立てている」と笑顔を見せた。
ほかの商品次の通り。
松川浦産あおさ使用のり塩むすび（１１８円）県産キャベツ使用コールスローサンド（２７０円）県産胡瓜（キュウリ）使用おつまみかぶ胡瓜（２４６円）酪王牛乳仕込みのミルクブール（１７２円）
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