全国有数のリンゴの産地である福島県の主力品種「サンふじ」が収穫時期を迎えた。福島市飯坂町湯野のマルフク農園では、園主の楠(くすのき)敏幸さん(65)と妻有子さん(63)が真っ赤に色づいた果実を一つ一つ丁寧にもぎ取っている。
サンふじは、みずみずしく酸味と甘さの絶妙なバランスが魅力で、贈答用として人気が高い。
楠さんによると、今年は夏の猛暑で、一部の果実の表面温度が高過ぎて色が変化したりする「日焼け」が見られたが、着色や大きさ、蜜入りは平年並みの出来に仕上がった。収穫は12月上旬まで続けられる。
11/26 08:30
全国有数のリンゴの産地である福島県の主力品種「サンふじ」が収穫時期を迎えた。福島市飯坂町湯野のマルフク農園では、園主の楠(くすのき)敏幸さん(65)と妻有子さん(63)が真っ赤に色づいた果実を一つ一つ丁寧にもぎ取っている。
サンふじは、みずみずしく酸味と甘さの絶妙なバランスが魅力で、贈答用として人気が高い。
楠さんによると、今年は夏の猛暑で、一部の果実の表面温度が高過ぎて色が変化したりする「日焼け」が見られたが、着色や大きさ、蜜入りは平年並みの出来に仕上がった。収穫は12月上旬まで続けられる。