楽天・マー君がやって来た…福島・森合小 伊藤茉央投手とともに

11/22 08:46

森合小の児童と交流した田中投手(左)と伊藤投手

 プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手と伊藤茉央(まお)投手(喜多方高卒)は21日、福島市の森合小を訪れ、児童と交流した。

 今年、球団創設20周年を迎えた楽天は東北各県に「チームろっけんリーダー」を配置。本県は田中投手と鈴木大地選手が担当となっていて、各地で交流イベントが開かれている。

 同校でのイベントには5、6年生計171人が参加。代表の児童4人が田中、伊藤両投手とキャッチボールを行い、投げ方などのアドバイスを受けた。両選手への質問コーナーもあり、試合で緊張するという児童に田中投手は「それだけ好きな事と向き合っているということだと思うので、緊張はしても大丈夫。そこからどう対応するかが大事」と答えた。また、憧れの選手について聞かれた伊藤投手は「隣にいる田中選手。憧れの選手と一緒にプレーできて、とてもうれしい」と笑顔を見せた。

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