平駅→いわき駅、改称30年イベント 12月に記念グッズや鉄道古物販売

11/28 09:25

30周年記念の駅名プレートキーホルダーの表(上)と裏(JR東日本水戸支社提供)

 JR東日本水戸支社は27日、いわき駅が平駅から改称して12月3日に30周年となるのに合わせ、記念グッズや鉄道古物の販売など旧平駅に思いをはせるイベントを実施すると発表した。

 記念グッズは、新旧駅名プレートをあしらったキーホルダー(880円)と記念ロゴチャームが付いたボールペン(800円)。12月3日からニューデイズいわき、ニューデイズエスパルいわきで、数量限定で販売する。

 同7日午前11時~午後3時は、エスパルいわきで鉄道古物販売会を開く。行先表示板や縦型駅名標など、平・いわき両駅にゆかりのある商品を中心に約300点を出品。希少性が高い物については、オークション形式で販売する。

 このほか同3~22日は、拡張現実(AR)技術を活用して旧平駅を巡るイベントを実施する。

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