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花音(吉川愛)、階段から突き落とされる「犯人は、灰川邸事件の犯人です」 『降り積もれ孤独な死よ』第2話あらすじ

07/16 11:30

  • エンタメ総合
日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』第2話より(C)井龍一・伊藤翔太/講談社(C)ytv

 俳優の成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜 後10:30)の第2話が、きょう14日に放送される。それに先立って、場面写真と見どころが公開された。

【場面写真】けが?何者かに襲われた花音(吉川愛)

 原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。未完の原作をもとにオリジナルの要素を交えて届けるスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっている。

 2017年、一軒の人気のない屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件が発生。事件の真相を追う刑事・冴木仁(成田)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主であり容疑者の灰川十三(小日向文世)の行方を追っていた。そんな中、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れ、「父は犯人ではありませんよ」と訴える。

 第1話(7日放送)のラスト5分では容疑者である灰川の身柄が確保され、その手には現場に残された特徴的な六角形のマークが描かれてあった。

 第2話では、身柄を確保された灰川の取り調べが進む。そんな中、何者かによって、花音が階段から突き落とされる。病院に駆けつけた冴木に、花音は「私を突き落とした犯人は、灰川邸事件の犯人です」と伝える。そして、“新たな犯人”を見つけるべく、捜査を続けてほしいと願い出る。

 7年後の2024年、行方不明となった家出少女・美来を捜す記者の森燈子(山下美月)は、灰川邸事件の現場に残された六角形のマークについて、冴木に問いかける。美来にも同じマークのタトゥーがあったことを明かした森は「本当にあの事件は、もう終わったんですか?」と問いかける。

 今回公開された場面写真には、事件を追う冴木、身柄を確保された灰川、何者かに階段から突き落とされて負傷した花音の姿が収められている。さらに、冴木に事件について迫る森の様子も公開された。

 花音の言う「父は犯人ではありませんよ」という言葉は本当なのか。そして、事件は終わっていなかったのか。

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