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『光る君へ』第27回 お腹の子の“正体”にネット戦慄「ドロドロ展開」「宣孝の器がデカい」【ネタバレ】

07/16 11:52

  • エンタメ総合
大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第27回「宿縁の命」が14日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…

 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

 第27回は、石山寺でばったり出会ったまひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)。思い出話に花を咲かせるうちにふたりは…。そして季節は秋になり、道長の娘・彰子(見上愛)が入内し、その6日後に定子(高畑充希)は皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久)の気持ちはますます定子と皇子へと傾く。道長は晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談を持ち掛けると、とんでもない提案をされる。一方、まひろは懐妊が発覚し、宣孝(佐々木蔵之介)は喜ぶが…というストーリーだった。

 懐妊が発覚したまひろだが、その頃は夫・宣孝と夫婦喧嘩の真っ只中で会ってすらいなく、お腹の子は石山寺で再会した道長との子だった。頭の切れる宣孝がそのことに気づかないはずもなく、自責の念に耐えきれないまひろは別れを切り出す。

 しかし宣孝は「そなたの産む子は誰の子でもわしの子だ」と答え、不実なまひろの全てを受け止めた。一連のシーンに視聴者からは「ドロドロ展開キター!」「宣孝の器がデカい」「生々しくてエグい」「まひろ、罪な女やで」などの声が寄せられている。

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