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大原櫻子、絵本の読み聞かせに持ち前の“チョコレート愛” 幼少期の“暴食”も告白「鼻血が出てしまうくらい(笑)」

07/22 12:43

  • エンタメ総合
幼少期の“暴食”を告白した大原櫻子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・歌手の大原櫻子が22日、東京・東急プラザ原宿ハラカドで行われた『チョコレートのないカカオのお店。』発表会に参加した。

【写真】かわいい!漫画家・はるさきなつね氏から似顔絵を贈られた大原櫻子

 明治は、2022年から「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、カカオの新たな可能性を探るサステナブルな取り組みを展開しており、この日の発表会では、その取り組みの一環として、独自研究で抽出したカカオ新素材を使ったゼリーやドリンクといった新商品、カカオをアップサイクルしたライフスタイルブランド「CACAO STYLE」から初のファッションアイテムなどを発表した。

 同所ではこれら新商品を体験できるポップアップショップをあす23日から31日まで開催し、同時に「CACAO STYLE」のオンラインショップもオープンさせる。これを記念してデジタル絵本『ルカとかみさまのチョコレート』を制作し、大原が読み聞かせを担当した。

 大原は冒頭から「本当にチョコレートが大好きで…!」と元気よく伝え、「チョコレートってよく『食べすぎると鼻血が出るよ』と言われますが、小さい頃は本当に鼻血が出てしまうんじゃないかというくらいずっと食べていました(笑)」と告白。

 「大人になってからは濃度の高いものを好んで食べるようになりました」とこだわりも明かすが、「チョコレートは身近にあるものですけど、カカオまで学ぶ機会はなかった」と言い、「明治さんとお仕事をさせていただいてもっと知りたいと思いましたし、すごく勉強になりました」と力を込めた。

 絵本『ルカとかみさまのチョコレート』は、京都芸術大学マンガ学科学科長・矢野浩二氏がストーリーを手がけ、漫画家のはるさきなつね氏が絵を担当した。矢野氏ははるさき氏の絵から着想を得てストーリーを構築し、さらに大原が朗読に抜てきされたことを受けて「大原さんは情景描写を繊細に伝えていただける方なのでお話も書き直したんです」と明かした。

 大原ははるさき氏から似顔絵のプレゼントがあったと喜びながら、「絵がとってもかわいいのでもちろんお子さん向けだなとは思いましたが、内容を読んでみると、大人の方にも楽しんでいただきたいという思いが強まった」と言い、「朗読というよりも“読み聞かせ”を意識して、読む速度をゆっくりにしてみたり、風景をしっかりと伝えられるような読み方にしました」と胸を張った。

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