ABCテレビの東留伽アナウンサー（27）が20日、フランス留学の成果を報告するイベント『アートなボンジュール！会』を、大阪市内の同局本社で開いた。視聴者やリスナーに直接「ボンジュール！（ただいま！）」を伝えた。
【写真多数】ボンジュール！ノースリワンピで登場した東留伽アナ 幻想的な絵画の数々も
東アナは2020年にABCテレビに入社し、『朝だ！生です旅サラダ』（毎週土曜 前8：00）のレギュラーなどで活躍。昨年8月末をもって同番組などを卒業し、9月からフランスに留学、9ヶ月アートを学び、今年6月に復職した。
全国ネットの『旅サラダ』に出演していたとあって、イベントには関西だけでなく、関東からもファンが駆けつけた。クイズや質問コーナーなど貴重秘話が盛りだくさんで、フランス留学中に描いた絵画や、このイベントのために完成させた新作も展示。東アナがそれぞれに込めた想いや、アナウンサーの仕事についても、まっすぐに語った。
「小さい頃から描いていた」という絵は、幻想的で、個性が光るものばかり。フランスの学校で「どういう思いで描いたのか？」と問われ続けるなかで、インスピレーションの大切さを実感し、同時に世界を垣間見たことで、表現の幅も広がったという。
留学は以前から決意していたというが、『旅サラダ』の海外の旅からも「いいなー」と触発されたとし、共演者やスタッフらに感謝。“1人旅サラダ”と題したトークコーナーでは「ヨーロッパを回ってきました！」と晴れやかに思い出を語った。
留学中は学校に通いながら、訪れた国や地域は15以上。地図や写真、実体験とともにガイドし、円安の中で、特に中央ヨーロッパをおすすめ。「物価が安い。安くて、ものすごく大きなビールがでてきます」と案内した。
スイスのチューリッヒでは「実は旅サラダのロケクルーと遭遇しまして…」と驚きの出来事があったという。「たまたまスイスでロケをしていて、『会おうよ』と（笑）。実はちょこっと映り込んでいます。気づいていただいた方がいるみたい」と明かした。
ちょうどこの日は『旅サラダ』の生放送日で「実は、神田（正輝）さんと勝俣（州和）さんがイベント前に観に来てくださって。絵を『いいねー』と言ってくださった。ありがたいです」と感激していた。
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