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『No Activity』シーズン2、白石麻衣が福島弁のシンガーソングライター役&ハナコ岡部が新人無線職員役で出演決定

07/24 16:49

  • エンタメ総合
『No Activity』シーズン2に出演する白石麻衣、岡部大(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates

 俳優の豊川悦司と中村倫也が刑事役でコンビを組むドラマ『No Activity』シーズン2(全6話)に俳優の白石麻衣、お笑いトリオ・ハナコの岡部大が出演することが発表された。同ドラマは、Prime Videoで9月13日より独占配信開始となる。

【写真】福島弁のシンガーソングライターを演じる白石麻衣

 お笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手がける、1話約30分の同ドラマは、全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。

 主人公の時田とコンビの椎名に加え、警視庁無線連絡室から彼らに指示を出す里美美里(木村佳乃)、大平阿漓羅(清野菜名)が、シーズン1より続投。シーズン2から加わる高橋克典は、組を“会社”、組長を“CEO”と呼ばせて組員たちを困らせている暴力団「折原組」の組長・折原忠人役。清水尋也は、折原に憧れて“入社”した“社員”で、逃亡する折原のお供をすることになった青年・蓮役を演じる。

 シーズン2は、勝手に張り込み場所を抜け出しただけでなく、最重要容疑者のヤクザ親分・折原の逃走を手伝ってしまう時田と椎名は、ミスを取り返そうとしてさらにミスを重ねて、捜査本部は大混乱に…。2人は麻薬取引を阻止し、折原たちを逮捕することができるのか!?

 白石は、時田お気に入りのちょっと不思議ちゃんな福島出身の路上シンガーソングライターで、ひょんなことから折原を追跡する時田たちに巻き込まれてしまう柊冬花を演じる。ちょっぴり天然な一方で、ストーリーの後半では重要なカギを握る役を好演。かわいらしい福島弁と持ち前の歌唱力にも注目だ。

 そして岡部は、里見や大平の無線連絡室に配属された新人・四角公記を演じる。里見と大平というキツいお姉様方のおもちゃにされる、実家がお寺の新人無線職員をコミカルに演じている。

 麻薬取引の一部始終を目撃してしまった冬花は時田、椎名と行動を共にすることになるのだが、そこで巻き込まれた抗争の末、冬花はとんでもない行動に出る。一方、無線連絡室では、実家はお寺だが自分はお坊さんではないという四角に対し突っかかる美里と阿漓羅の2人が、最終的に彼を言い負かせなかった腹いせに遂に暴走。仏のような心を持つ四角もたまらず初めて殺意を覚えるほど。それぞれの現場で繰り広げられる捧腹絶倒なやり取りの数々と、衝撃の展開が待ち受ける。

 また、今回初解禁となった新キャスト2人のコメント動画で、白石は「時田さんと椎名さんの世界観に一緒に参加できるというのはすごく楽しみでしたね。どんな感じの劇になるんだろうってすごくわくわくしながら入りました」と撮影に臨んだ喜びを語った。

 また岡部は、「めちゃくちゃうれしかったです。じろうさんの大ファンなので、じろうさん脚本に出られるというのと、シーズン1も見ててめちゃくちゃ面白かったんですけど、はたして僕はあそこに入っていけるのかという緊張もありました」と撮影に参加したうれしさとプレッシャーを語る。また、シーズン2を楽しみに待っているファンに向け、白石は、「シーズン2もすごくパワフルで予想外の展開がたくさん待っていると思いますので、ぜひワクワクしながら楽しみに待っていてください」といい、岡部は、「木村さんと清野さんにとにかくもみくちゃにされる最高の現場でございます。ぜひご覧ください」とコメントを寄せた。

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