俳優の井内悠陽が26日、都内で行われた映画『爆上戦隊ブンブンジャー劇場BOON！ プロミス・ザ・サーキット』初日舞台あいさつに登壇した。劇中には人気YouTuberのHIKAKINも登場しているということで憧れの存在との共演に、井内ら『ブンブンジャー』の面々も大興奮で撮影を振り返った。
【写真】「師匠」として憧れるHIKAKINのブンブンポーズを披露する齋藤璃佑
この日は範道大也／ブンレッド役の井内、鳴田射士郎／ブンブルー役の葉山侑樹、志布戸未来／ブンピンク役の鈴木美羽、阿久瀬錠／ブンブラック役の齋藤璃佑、振騎玄蕃／ブンオレンジ役の相馬理、焔先斗／ブンバイオレット役の宮澤佑、細武調役のハシヤスメ・アツコが登壇。
HIKAKINは本人役で出演しており、鈴木は「『本物のHIKAKINってセリフがあるんですけど、私たちの総意です。鈴木美羽としても本物がいるって現れた瞬間、震えちゃいました」と大喜びで、相馬も「高校時代からチャンネルを見ていたので、みんなで爆上がったよね」と共感。
ヒューマンビートボックスを得意とする齋藤は「師匠」として憧れの人との対面。「HIKAKINさんのチャンネルも見ているので、ファンとして現場でみていました。HIKAKINさんを追い出すシーンで『背中を押しちゃって』と言われて、『触っていいんですか!?』って（笑）。手を見て『はあ、HIKAKINさん』って」とうっとり。その流れで映画タイトルをヒューマンビートボックスで披露して、拍手を浴びた。
また、井内も「僕も小学校でYouTubeを見始めて、最初に見ていたのがHIKAKINさんだった。『ずっと見ていました』という話をしました。本当に丁寧な方で『ありがとうございます！うれしいです』と言ってくださった」とHIKAKINの対応に感激。齋藤は楽屋で2ショットをお願いしたそうで「『何年生まれなの？』って言われて『2004年です』って言ったら『若～！』って言われました」とやり取りを明かしていた。
『爆上戦隊ブンブンジャー』は、クルマを乗りこなす、超前向きなスーパー戦隊。「届け屋」の範道大也・ブンレッドをはじめ、「情報屋」ブンブルー、「運転屋」ブンピンク、「警察屋」ブンブラック、「調達屋」ブンオレンジ、そして新たに加わった「始末屋」ブンバイオレットと、各々の得意分野を持ったプロフェッショナルたちが、宇宙のならずもの集団“ハシリヤン”から地球の平和を守るため、そして自らの夢のために今日もブンブン突っ走る。
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