お笑い芸人・千原ジュニアが主宰する、カンテレ『千原ジュニアの座王』が、来年3月11日に日本武道館で行われることが決まった。26日深夜放送のチャンピオン大会45分スペシャル（深1：00）で、ジュニアが発表した。
【場面カット】『千原ジュニアの座王』白熱のチャンピオン大会
『座王』は、イスとりゲームをベースに、大喜利・ギャグ・モノマネなどの即興ネタを競う“お笑い格闘技”。今回、約7ヶ月ぶりとなるチャンピオン大会が開催され、笑い飯・西田幸治ら歴代王者13人が集結。混戦が予想される中、ジュニアから“番組史上初の重大発表”として、『座王』武道館ライブ開催が明かされた。
さらに、今回のチャンピオン大会で優勝した“グランド座王”に、日本武道館イベントの出場権が贈呈されることが告げられ、急きょ、武道館への切符をかけてしのぎを削ることになった。
続けてジュニアが「1万人（の観客に）入っていただいて、その真ん中でイス取りゲームをします！」と話すと、歴戦の芸人たちから笑いとともに「え～っ！」「すごっ！」と驚きの声が上がった。
『座王』はジュニアのお笑いライブから生まれ、カンテレで番組化。お笑いファンを中心に深夜のローカル番組としては異例の人気となり、2022年に「第59回ギャラクシー賞」テレビ部門選奨、「第48回放送文化基金賞」番組部門・奨励賞＆企画賞を受賞した。
ジュニアは「普段は収録の観覧もないですからね。それだけのお客さんの中でできることが僕も非常に楽しみですし、ぜひ生で大観衆と一緒に笑いたいなと思います。ぜひお越しください」と呼びかけた。
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