直木賞作家・今村翔吾氏(40)が18日、TBSラジオの『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜 後1:00時)に生出演。45歳で“坂本龍馬”に挑戦することを宣言した。
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直木賞を受賞した『塞王の楯』のエピソードや、コメンテーターをつとめるTBSの報道番組「Nスタ」での井上貴博アナウンサー(40)、タレントのホラン千秋(35)の裏話など爆笑問題とトークを繰り広げた今村氏。パーソナリティー太田光(59)から「歴史小説家ってボクは司馬さん(司馬遼太郎)が大好きで、司馬さんの書いた龍馬が好きであって、龍馬がどうこう関係なく、その人の考え方が乗っかってるからいいんですよね」という発言に今村さんが即座に反応した。
「僕もね。司馬遼太郎さんには、やっぱ挑まなあかんなって。負けるとしても…。だから、45歳から龍馬を書こうと思っているんですよ。一番、心技体がそろった45歳に! 偉大な司馬遼太郎さんに挑むつもりで。胸を借りるつもりで書こうかなと思っています。5年後です!」。
前日17日に今村氏は、2度の本屋大賞に輝く同郷・滋賀出身の作家・凪良ゆう氏(51)とシェア型書店「ほんまる」の棚主を対象にしたトーク&サイン会を都内のワークプレイス「オチャノバ」で開催。「ほんまるとしては初となるリアルイベントで、今回は凪良ゆう先生が来てくれたことによって、非常に皆さん、貴重な体験だと言って喜んで下さいました。今後も棚主さん限定でこういう特典とか、どんどんやっていこうと思いますので興味がある方は是非、問い合わせて下さい」と笑顔で呼びかけていた。
今村翔吾氏「司馬遼太郎さんに胸を借りる」 45歳での“坂本龍馬”挑戦を宣言
08/19 13:07
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