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東出昌大の映画賞受賞をひろゆきが“クセ強めに”称賛 旅も大詰め、2人が向かった先とは

08/26 18:25

  • エンタメ総合
『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』より(C)AbemaTV Inc.

 ABEMA「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の第17回が、25日午後9時から放送された。

【番組カット】何だかいいコンビ…息ぴったりの東出昌大&ひろゆき

 同番組は、俳優の東出昌大と西村博之(以下、ひろゆき)が、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路のみという移動ルールの中、2人で南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティーとなっている。

 南米旅21日目、パラグアイの首都・アスンシオンでの夕食シーンから始まる冒頭では、東出が映画『Winny』で“日本映画批評家大賞主演男優賞”を受賞したという報せに、ひろゆきが「(役作りで)太って良かったね!」とひろゆき流の賛辞を贈るなど、いっきに祝福ムードに包まれた。その後も「たしかに『Winny』は良かった」「本当に金子勇さんだった。僕、金子勇さん会ったことあるから、会ったことない人の真似をするっていう、かなり特殊なことやってた」「エジソンの真似をしてくださいって言ってできるのと同じ、死んでる人だから」と、いつになく多弁なひろゆき。うれしそうな表情で話が止まらないひろゆきを前に、東出もこの旅で見せたことのない笑顔を見せた。

 翌日は、早朝からバスに乗り国境の街・イグアスへ。6時間かけてイグアスに着いた東出とひろゆきは、戦後の移民政策でパラグアイに渡った日本人とその子孫が850人ほど暮らしているイグアス日本人移住地を訪れる。

 この日宿泊する『ペンション園田』の経営者、園田さんの案内で日本人移住資料館へと足を運んだ一行。当時の写真や資料を見ながら、壮絶な時代を乗り越えた日本人移民たちの歴史に触れ、園田さんが両親や兄弟たちとともに11歳でパラグアイに移住することになった経緯や移住後の状況など、熱心に話を聞く。そんな中、「(日本に)帰りたいと思うことはありますか?」という東出からの質問に、「最初のうちは帰りたかった。今はもう自分の立ち位置がしっかり分かる」と答えた園田さん。続けて「農業立国だけど、農業の分野で非常に未開発分野が多くて、その中で自分たちがやったこと、それがパラグアイの産業になってる。そういった事で自分たちの立ち位置が分かる。ようやく今になってパラグアイに来て良かったと思う」と語った園田さんの言葉に、感慨深く耳を傾ける東出の姿があった。

 その後、ペンションに戻り一息ついたところで、翌日の予定を話し合うことに。これまで通り「ひろゆきさんにお任せします」と言う東出に、「いいんですか、任せて!?ペルー行きますよ」と冗談で返すひろゆきだったが、この日の早朝、アスンシオンを発つときからどことなく急いでいるような様子で、「帰ったら見る機会がないと思う、東出さん」と語っていたひろゆき。東出と旅ができる最後の1日に、ひろゆきが向かう場所とは。

 そして、いよいよ次回9月1日の放送にて最終回となる『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』。東出とひろゆきの旅は、どんな結末を迎えるのか。

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