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道頓堀に巨大ゲーセン誕生、申真衣社長ひときわ注目 東大卒→ゴールドマン・サックス証券、モデル業も

08/31 20:58

  • エンタメ総合
『GiGO大阪道頓堀本店』開業記者会見に登場したGENDA社長・申真衣氏(C)ORICON NewS inc.

 大阪・道頓堀に巨大ゲームセンター『GiGO大阪道頓堀本店』が8月30日にグランドオープン。29日に行われた内覧会&記者会見で、運営するGENDA代表取締役社長・申真衣(しん・まい)氏が思いを語った。

【全身ショット】黒の半袖ワンピドレスで登場した申真衣社長

 申氏は、1984年生まれ、大阪出身の40歳。東京大学経済学部卒。2007年ゴールドマン・サックス証券に入社後、幅広い業務に従事し、16年4月に金融商品開発部部長、17年11月にマネージングディレクターに就いた。18年8月にはGENDA取締役に就任し、19年6月より現職。

 ファッション雑誌『VERY』専属モデルを務めた経歴もあり、会見でもひときわ注目を集めた。地元、道頓堀は思い入れが深いようで、感慨深げ。高校生時代にプリクラに通ったなど、身近なエピソードが飛び出した。

 同社は現在、国内に約330店舗、海外に約20店舗のゲームセンターを展開する。その中でも『GiGO大阪道頓堀本店』は、関西初の旗艦店と位置づける。地上3フロアに、クレーンゲーム機が300台がずらりと並ぶほか、東京で人気の推し活ショップ「fanfancy+with GiGO」、さらにフードコーナ―などもそろう。

 記者会見には、お笑いコンビ・金属バット、コロコロチキチキペッパーズ、フースーヤが駆けつけ、やや暴走気味ながら、関西らしい笑いでいっぱい。申氏は「訪れる皆さんが笑顔で楽しめる晴れ舞台のような場所していきたい。道頓堀の皆さん、これからGiGOをどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

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