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高橋文哉、共演・田中圭を前に『あなたの番です』ネタを偶発 主演作シークレットキャストに言及

09/04 19:16

  • 映画
『あな番』ネタを偶発した(左から)高橋文哉、田中圭(C)ORICON NewS inc.

 俳優の高橋文哉(23)と田中圭(40)が4日、都内で行われた映画『あの人が消えた』(20日公開)完成披露上映会に登壇。高橋が、田中の出演したヒット作『あなたの番です』(日本テレビ/2019年)ネタを偶発させた。

【写真】笑顔が素敵!タキシード姿で登場した高橋文哉

 ネタバレが多すぎるという今作。イベントでは、ネタバレになりそうだったらプロデューサーがブザーを鳴らすシステムを採用し、キャストがそれぞれ見どころをフリップに記入した。「ハリウッド」としたためた高橋だが、共演者はピンとこない様子。MCに「目指しているんですか?」と問われ、「そうですが、そういうことにしていいですか?」とふくみ笑いを浮かべた。

 そして「バンバンバンって撃つあの人とか、シークレットの方。ダダダダってやってるんです。見たらすぐわかります」とシークレットキャストの存在に言及。「丸子の物語の中にハリウッドが関わるとかもあるかもしれないです」と伝えた。それでも田中は「全然わかっていない」とポツリ。高橋は「圭さんが分かっていないということは大丈夫です」とネタバレを回避し、「ハリウッド級のヒットも狙いながらね」とまとめた。

 最後には、高橋の「あの人が~」の合図で「消えた!」と応じ、キャノン砲を打つヒット祈願を行うことに。高橋が客席に差し出した片手について、田中が「そういうポーズするってこと?」と聞くと、高橋が「いえ、『あなたの番です』ってことです」と答える場面も。高橋は無意識だったようだが、『あな番』ネタに会場からは歓声が上がった。

 今作は、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年/日本テレビ)で注目を浴びたクリエイターの水野格氏が脚本・監督を務めた“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント。配達員の青年・丸子(高橋)は、毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。

 会見には、北香那(27)、坂井真紀(54)、袴田吉彦(51)、染谷将太(32)、水野監督も登壇。日本テレビのウルフ鈴木アナウンサーがMCを務めた。

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