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あのちゃん、5年ぶり写真集は佐渡島で撮影 食は満喫できず「宿に戻ってお菓子を爆食い」

09/04 19:33

  • エンタメ総合
佐渡島での撮影を振り返ったあの (C)ORICON NewS inc.

 アーティストでタレント・あの(年齢非公表)が4日、都内で5年ぶりの写真集『あの写真集 あの在処』(小学館)の発売記念取材会を開催した。

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 あのちゃんの「自然があるところに行きたい」という思いから、佐渡島で撮影された。グルメの充実ぶりを問われると「島なので食べ物が緑色のものばっかりで…。緑色のスープとか、緑色の何かとか。僕、野菜が食べられないので、体にはいいので食べつつ、宿に戻ってお菓子を爆食いしました。生魚は新鮮でおいしそうでした。食べられないので食べてないんですけど…。エビだけ好きだから食べました」と満喫できなかったことを正直に明かして、報道陣は苦笑いだった。

 5年ぶりの写真集が完成。あのちゃんは「デジタルが主流なこの時代にしっかりと手に重みのある写真集ができあがったのがうれしいです」と笑顔を見せた。撮影時の思い出を問われると「僕の服を食べるヤギがいて、それがかわいくて思い出に残っています」と話した。お気に入りはたらい舟にロリータ服を着て乗っているカット。「イリュージョン感が好きです」と笑顔を見せた。

 「いま」の空気を体現するアーティストとして、若者世代だけでなく現代のポップアイコンとして認知度を拡大し続けている“あのちゃん”の「いま」を見つめる、5年ぶりとなる写真集。本作の撮影を担当したのは、写真界の芥川賞と言われる『木村伊兵衛賞』を2015年に受賞し、あのちゃんとは公私共に交流のある川島小鳥氏。撮影地は新潟県佐渡島。佐渡島ならではの自然の中で見せる“あのちゃん”の表情・姿を収めた1冊となる。ロケは2泊3日で行われ、衣装は全19着と、“あのちゃん”のイメージを体現する衣装から、意外性のある衣装まで大ボリュームな内容になった。

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