「本当はずっと弟か妹が欲しかった」という12歳のお兄ちゃん。昨年、念願が叶って妹が生まれ、今は小さな命を溺愛する毎日だ。そんな年の差兄妹の日常を紹介した投稿に反響があり、「尊い…」「こんなにぃにが欲しい!」「幸せのお裾分けいただきました」などの声が寄せられている。11歳差兄妹の日常やお兄ちゃんの溺愛エピソードについて、投稿者のママに話を聞いた。
■1歳の妹を溺愛している小6兄「顔を引っ掻かれても怒らず…お姫さま扱い」
――小学6年生の息子さんryojiくんと、1歳になる娘さんlinoちゃん、11歳差兄妹の日常を紹介した一連の投稿に大きな反響がありました。「ほのぼのする」「優しいにぃに」「尊い」など多くのコメントが寄せられていますが、ママから見て2人はどのような兄妹だと思いますか?
「待望の妹であり、11歳も年の差があるからか、息子は妹をお姫さま扱いしていますね(笑)。娘が怒って顔を引っ掻いても怒りませんし、それどころか泣いたフリなどをして遊んでくれています。怒れない、というより怒る必要が無いらしいです。赤ちゃんだから…と」
――本当に妹さんを大切にされているのですね。
「お兄ちゃんがよく遊んでくれるので、娘も『にいに! にいに!』と懐いていて、仲の良い兄妹でいてくれています」
【画像】「なんて尊い」11歳差、小さな妹を溺愛する小6兄の日常
――印象に残っている息子さんの“妹溺愛エピソード”はありますか?
「絶対に一生忘れないと思うのは、出産した病院から退院する日に、初めて息子と娘が対面した時のことです。その頃はコロナの流行で面会ができず、入院中に毎日テレビ電話をしていましたが、実際に会うことはできなかったんです。だから、初対面での反応を楽しみにしていたのですが、息子は見たことのない優しい表情をしていました。
それと、もう1つは娘が生後3ヵ月くらいの頃のこと。息子が抱っこしている時に、オムツからうんちが大量に漏れてしまったことがありました。私が慌てて処理していると、息子が『linoちゃんのうんちなんて全然汚くないで。linoちゃん気持ち悪かったね〜』と言ったんです。潔癖なところがある息子からの、まさかの言葉に心が温かくなりました」
■「2人を見ていると私の心も穏やかに…2人は大切な宝物」
――まさに“溺愛”といった感じの息子さんですが、妹さんを迎えた当時の様子についてお聞かせください。
「息子にとって妹の誕生は、今までで一番嬉しいことだったみたいです。“2人目不妊”で8年ほど治療し、長く待たせてしまいましたが、初対面の日から妹を見つめる瞳が本当に優しくて…」
――妹さん誕生後、息子さんに何か変化はありましたか?
「実は、妹が産まれる前の息子はすぐ拗ねてしまう子で、ワガママも多く、よく泣いていたんです。サッカーを始めたこともきっかけの1つだと思うのですが、妹が産まれてからは拗ねることがなくなり、ワガママも減って、泣かなくなりました」
――とても大きく成長なさっているんですね。
「息子にとって妹の誕生は、今までで一番嬉しいことだったみたいです。“2人目不妊”で8年ほど治療し、長く待たせてしまいましたが、初対面の日から妹を見つめる瞳が本当に優しくて…」
11歳差兄妹、ずっと待っていた待望の妹 小さな命を溺愛する小6兄の姿に「妹愛伝わる…」「なんて尊い」
09/09 11:36
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