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日向坂46現役メンバー、OGも出演した『キョコロヒー』イベント 齊藤京子はランジャタイ国崎に振り回される

09/17 07:20

  • エンタメ総合
『大残暑見舞い in NHKホール ~生キョコロヒー2024 感謝の集い~』昼公演より(C)テレビ朝日

 元日向坂46で俳優の齊藤京子とお笑い芸人のヒコロヒーがMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『キョコロヒー』(毎週月曜 深0:15)。スタートから4年目を迎えた同番組のリアルイベント『大残暑見舞い in NHKホール ~生キョコロヒー2024 感謝の集い~』が9月6日に昼・夜2回公演で開催された。今回は昼公演の模様をレポートする。

【イベント写真多数】会場爆笑!生キョコ昼公演の模様

 昼公演では開演前、スクリーンに「ランジャタイ国崎が一行だけ書き加えた文章を読み上げています」と表示され、齊藤の場内アナウンスがスタート。順調に諸注意を読み上げる齊藤だったが、唐突に「最もフィジカル京子で、最もプリミティブ京子で、そして、最もフェティッシュ京子のやり方で盛り上げさせていただきます」とまさかの地面師ネタで会場はざわざわ。

 そんな中番組の歴史を振り返るVTRが流れイベントがスタート。仰々しい音楽とともにまさかのせり上がりで登場した2人は「うわー!すごい!」「うれしい!」「ありがとうございます!」と会場にいるファンを見渡して感激していた。

 昼公演のテーマは「不義理解消の昼」。まずは齊藤が、これまで番組出演のなかった日向坂46の後輩である上村ひなの&森本茉莉と共にかき氷ロケへ行ったVTRが流された。和気あいあいとロケが進むかと思いきや、森本が齊藤をまさかの爆いじり。齊藤の行動へ毒舌ツッコミも飛び出すと、齊藤は苦笑いするも会場では笑いが起こっていた。

 イベント中盤には、サングラス姿の国崎和也(ランジャタイ)が番組ではおなじみとなった反町隆史の「POISON」を口ずさみながら登場。

 国崎は番組に「どうしても許せないこと」があるというが、ヒコロヒーから「そんなことより(相方の)伊藤ちゃんどうしたんですか?(笑)」とツッコミ。国崎は「こちら事なんですけど、相方が終わりまして…」と苦笑いすると、ヒコロヒーは「終わってないです、お休みしているだけです(笑)」と思わずフォローし、リアルイベントならではのいじりで笑わせていた。

 そんな国崎は、以前も番組で行った“演技指導”を生でやるといい、前回と同じラブストーリーの設定で齊藤に無茶ぶり。この日一番の爆笑展開を生み出していた。

 終盤では子役の永尾柚乃が“トイレの花子さん”のコスプレで登場し、妖怪“べとべとさん”になりきった国崎とショートコントを披露。そして齊藤のソロ曲「月下香」を初披露する場面では、元日向坂46の潮紗理菜が事務所移籍後初MCを務めることになり、OG共演が実現した。

 さらに高佐一慈(ザ・ギース)、ダンサー・松本ユキ子といった番組にゆかりのあるゲストもサプライズ登場し、最後にはみんなでキョコロヒーの楽曲「After you!」を歌唱して昼公演の幕を下ろした。

 同イベントの配信チケットは29日までテレ朝動画にて販売中。配信限定の特典映像も公開中。

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