安住紳一郎アナ、親交深かったピーコさんとの秘話明かす「毎週金曜日、必ず一緒にご飯を」 芸名の由来も紹介

10/21 08:45

  • エンタメ総合
安住紳一郎アナウンサー(C)ORICON NewS inc.

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが、21日放送のTBS系情報番組『THE TIME,』(月~金 前5:20)に出演。双子のタレント「おすぎとピーコ」の兄で、ファッション評論家として活躍したピーコ(本名・杉浦克昭)さんが9月3日に79歳で亡くなっていたと報道されたことを受け、ピーコさんとの思い出を語った。

【写真】香取慎吾らに9年ぶりに再会したときのピーコ

 番組では同局で2021年までに放送されていた人気番組『ぴったんこカン・カン』などの過去映像からピーコさんを特集。映像を見て安住アナは「悲しいですけど、やっぱり当時のやり取りを振り返ると面白いなと思います」とコメント。そして自らピーコさんの訃報記事を読み上げると、「遅刻が嫌いで必ず地下鉄を乗り継いで来ましてね。ファッションとシャンソンが大好き」と故人の人柄を紹介した。

 続けて「私は毎週金曜日、必ずピーコさんと一緒にご飯を食べるという生活を10年くらいしていたので、本当に家族のように面倒をみてくださいました。本当に思い出が蘇ります」としみじみと振り返った。

 またピーコさんの芸名の由来について「最初、就職先で倉庫係になって。いろいろな段ボールがトラックで運ばれてくるので、そこで『そこじゃないの、そこじゃないの!』『こっち入れて、こっちこっち!』と言っていたので、倉庫のピーピー言う男の子ということで、そこでピーコという名前が付いたんですよね」と紹介した。

 ピーコさんは1945年生まれ。神奈川県出身。ファッション評論家だけでなく、2004年にはシャンソン歌手としてもCDデビューを果たした。双子の弟のおすぎと「おすぎとピーコ」としてフジテレビ系『笑っていいとも!』をはじめ、数々のテレビやラジオ番組でも活躍した。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line