モーニング娘′24の石田亜佑美、“ダンスマシーン”後継者は選べず「それぞれ、個性のある踊り方をしている」

10/21 21:00

  • エンタメ総合
石田亜佑美写真集『Profile.7』発売記念イベント取材に出席したモーニング娘。・石田亜佑美 (C)ORICON NewS inc.

 モーニング娘′24の石田亜佑美(27)が21日、写真集『Profile.7』発売記念イベント取材に登壇した。グループのサブリーダーを務める石田は12月6日をもって卒業する石田が「卒業フィーバーを相変わらず楽しませていただいています」と改めて心境を語った。

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 卒コンも控え現在はツアー中。「どうしたらファンの方が喜んでくださるかとかモーニング娘。の石田亜佑美をどうカッコよく残すか考えて曲を選んだりしています。カッコよく踊る所はカッコよくただ踊るのではなくいかに楽しんでもらえるか。真面目にふざけたり、そういうエンタメも考えてます」と笑顔をみせる。

 石田といえば“ダンスマシーン”の異名をとるが、残るメンバーから“後継者”を聞かれると「大変なんです。なかなか…ダンスというところでいうと、小さいときからずっと習っていて、小1からチアダンスをやって基礎も習ってきたので、“私のように!”みたいなのは誰にもできない。みんなそれぞれの個性のある踊り方をしている」と尊重。

 その上で「簡単に後継者というのは難しいんですけど、今行っているツアーでは全員とひと踊りするシーンもあるんです。そこで『この子はこういうダンスなんだ』をファンもスタッフさんもみているかもしれないですね。今後のモーニング娘。をどうするかって」と周囲に委ねた。

 一方、「卒業は体力の問題?」と聞かれると「全然ないです!」ときっぱり、「一番あるかもしれない」と言い切り「体力には自信があるんですけど気力もあるので『どう体力をつけているんですか?』と質問には『気持ちでなんとかしています』と答えています」とはつらつと応じていた。

 モー娘。としてラストとなるソロ写真集は、2011年加入から13年の集大成。台湾ですべて撮影した1冊(通常版)と故郷・宮城(特別限定版)で撮影した1冊の2冊を同時に発売する。

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