浜辺美波、山下美月・倉悠貴らに顔合わせでだまされる「忘れられないです(笑)」

10/21 20:27

  • 映画
映画『六人の嘘つきな大学生』完成披露舞台あいさつに出席した浜辺美波 (C)ORICON NewS inc.

 映画『六人の嘘つきな大学生』完成披露舞台あいさつが21日、都内で行われ、俳優の浜辺美波(24)、赤楚衛二(30)、佐野勇斗(MiLK/26)、山下美月(25)、倉悠貴(24)、西垣匠(25)、佐藤祐市監督(62)が登壇した。

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 原作は、2021年に刊行され、「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめさまざまなランキングを席巻、現在までに累計40万部を突破している浅倉秋成氏による同名小説(角川文庫)。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、そこで明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリ”要素を圧倒的なクオリティで掛け合わせ、大人気を博している。

 撮影でのエピソードについて、主演の浜辺は「撮影前の話になるんですけど、思い出したことがあって…」と切り出し、「最初に本読みと顔合わせをやりますってなった時に、初対面の方もいてっていう中で『どれぐらい台本を覚えていますか?』みたいな話になって、心配だなってみんなで話し合っていたのに、いざ本読みが始まったら結構みんな頭に入ってて、全然台本持たないんです。ここから始まってたかこの作品は!と思って、初めて騙された瞬間は忘れられないです」と明かした。

 それに対して赤楚は「俺は覚えてるって言った気がする」といい、佐野も「僕はそのときにいなかったからうそはついてないです」とアピール。倉は正直に「僕はうそつきましたね(笑)。覚えてるけどミスった時の保険としてあんまり入ってないって言ったかも」といい、山下も「私も(うそを)つきましたね(笑)」とにやり。西垣は「やれる自信ないけど、やってみたらなんかできちゃった時ない?」とうそではないと弁明していた。

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