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神村学園、大社など8強入り 全国高校野球選手権第11日

08/17 19:28

 智弁学園―小松大谷 1回裏智弁学園2死三塁、中道が左前に先制打を放つ。捕手東野=甲子園

 全国高校野球選手権大会第11日は17日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、神村学園(鹿児島)大社(島根)智弁学園(奈良)京都国際が準々決勝に進出した。

 神村学園は岡山学芸館を7―1で下し、4強だった昨夏に続いてベスト8入り。早瀬が5安打で完投した。

 大社は早実(西東京)に延長十一回タイブレークの末、3―2でサヨナラ勝ちし、93年ぶりの8強。1点を追う九回にスクイズで追い付き、十一回に馬庭が決勝打を放った。

 智弁学園は小松大谷(石川)に6―3で勝ち、3年ぶりの8強。京都国際は西日本短大付(福岡)に4―0で快勝。中崎が毎回の14奪三振で7安打完封し、3年ぶりのベスト8。

 18日は休養日で、19日の準々決勝は、関東第一(東東京)―東海大相模(神奈川)、青森山田―滋賀学園、京都国際―智弁学園、大社―神村学園の組み合わせとなった。

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