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台風10号が発生 週明け、日本接近の恐れ

08/22 07:59

 気象庁

 気象庁によると、22日午前3時の観測で、マリアナ諸島の熱帯低気圧が台風10号に変わった。ゆっくりとした速さで北寄りに進んでおり、25日には小笠原近海に達する見込み。週明けには日本の南の海上に到達し、日本列島に接近して影響を及ぼす恐れがある。

 台風は22日午前6時現在、時速約10キロで西北西へ進んでいる。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から半径220キロ以内は風速15メートル以上の強風域。

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