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児童ら54人が腹痛や下痢 青森・南部町、給食原因か

09/06 18:51

 青森県南部町教育委員会は6日、町内の小中学校に通う児童生徒や教員計54人が腹痛や下痢の症状を訴えたと発表した。いずれも症状は軽いとみられる。学校給食が原因の可能性もあるとして、当面の間、町の給食センターの業務を停止して調査する。

 町教委によると5日夕、町内の中学校から、生徒が体調不良を訴えていると連絡があった。6日に小中学校全6校を調べたところ、発症者は小学生33人、中学生19人、教員2人の計54人と確認された。

 町の給食センターは、6校に計約千人分の給食を届けている。

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