戦争編に入った朝ドラ「エール」。主人公の裕一(窪田正孝さん)が戦時歌謡の作曲に携わるなど登場人物たちに時代の荒波が押し寄せている。劇中では、古関裕而が作曲した「暁に祈る」や「若鷲の歌」などにスポットが当てられていく。戦時下で音楽が果たした役割を考える。 軍が歌詞検閲 コロムビアに所属した作曲家古関裕而、元福島民友新聞社記者の作詞家野村俊夫、本宮市出身の歌手伊藤久男の「コロムビア三羽ガラス」。本...
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