いよいよ終盤に突入した朝ドラ「エール」第22週(9~13日)は福島を舞台に主人公の裕一(窪田正孝さん)を取り巻く人々のさまざまな人間模様が描かれた。劇中、古関メロディーの名曲「高原列車は行く」や「さくらんぼ大将」も登場した。本県が舞台となって作られた二つの名曲を紹介する。 幼少期の記憶 「♪汽車の窓からハンケチ振れば 牧場の乙女が花束なげる―」。軽快な歌い出しで始まる古関メロディーといえば195...
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