「東日本大震災10年　証言あの時」販売中

　東日本大震災と東京電力福島第１原発事故から、１１年が経過しました。福島民友新聞社は震災の記憶と教訓を後世に伝えていくため、書籍「東日本大震災１０年　証言あの時」を刊行いたしました。

　複合災害の中、本県の被災地の首長らは住民を守ろうとどのような対応をしたのか。今だからこそ語られる「あの時」の決断に迫るため、福島民友本紙で連載した震災１０年インタビュー企画「証言あの時」「証言あの時　番外編」の計２８編を書籍化しました。

　グラフや年表、当時の報道写真などを使いながら、当事者の証言で１０年間の出来事を振り返る内容です。本紙では後継企画となる「続・証言あの時」が好評連載中です。書籍と本紙連載を併せてお読みください。

　Ａ５判オールカラー３０４ページ。定価は１９８０円。福島民友新聞社本社と各支社・支局、お近くの福島民友販売店でも扱っています。問い合わせは出版部（電話０２４・５２３・１６３８、平日午前１０時～午後５時）へ。

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