【応急手当普及員(上)】心肺蘇生、焦りを抑えて

03/19 12:45

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羽金さん(右)に胸骨圧迫をする際の体勢を教わる記者。焦る気持ちから、リズムが速くなってしまった

 「応急手当普及員になってみませんか」。郡山地方消防本部から本社に提案があった。応急手当ての重要性は韓国・ソウルの雑踏事故などで感じていたが、「普及員」とは何だろう。疑問と「自分にできるのか」という不安を抱えながら、郡山市の郡山地方消防本部に向かった。(編成部・続石悠海)  出迎えてくれた同消防本部総務課広報担当の吉田武司さんによると、同消防本部管内で昨年あった心肺停止の通報458件のうち、一般市...

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