郡山クラブ、Ａクラス制す　一貫堂杯福島県団体対抗将棋

　　一貫堂杯県団体対抗将棋大会は２９日、いわき市の小名浜公民館で開かれ、Ａクラスは郡山クラブ（郡山市）、Ｂクラスは三人の黄門様（いわき市）が優勝した。

　日本将棋連盟県支部連合会、福島民友新聞社の主催、置き薬の一貫堂の協賛、日本将棋連盟いわき棋友会支部の主管。大会には、３人一組の計２０チームが出場。３人の段位合計で２クラスに分けて実施し、それぞれ予選リーグ、決勝トーナメントで熱戦を繰り広げた。

　▽Ａクラス〈１〉郡山クラブ（高野温、根来正浩、竹内俊弘）〈２〉いわき明日葉（田部史哉、鈴木道士、大平弦）〈３〉Ｔｅａｍ　Ｚｅｒｏ（佐河晴久、渡辺久記、辺見寿満）

　▽Ｂクラス〈１〉三人の黄門様（吉倉裕一、山口敬司、鍛治邦男）〈２〉福島高専（大塚章最、吉田詩桜、鈴木健太郎）〈３〉九連宝燈（吉田栄樹、加沢剛、松本進一）