会津はもっと経済的に自立し、持続的に発展できる地域に生まれ変わらなければならない。再生可能エネルギーにはその力があると思う。 会津電力は再生エネの専門家ら多くの仲間のおかげで着実に経営が拡大し、安定してきた。だが発電事業が単なる金もうけに終わっては意味がない。だから利益を地域に還元して、何か貢献できないかと考えた。 その一つの結論として2016(平成28)年、県立博物館長の赤坂憲雄さんや飯舘電力...
この記事は会員専用記事です
残り550文字(全文750文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。