「東京って、普段に買う果物は大きいものよりも、程よく小さいものの方が好まれるんです」 福島の果樹農家は、桃にしてもリンゴや柿にしても大きい方が売れると思っているが、実際は全然違う。東京では、核家族も増えていて小ぶりの桃などのニーズが十分にある。 どういうものが売れるのか、首都圏のバイヤーと話していると「サイズが小さくて規格外になったものでも全部買いますよ」と言われる。そんな話を農家にすると、たい...
この記事は会員専用記事です
残り534文字(全文734文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。