【12】自分史つづりを目標に 自然写真家・鈴木一雄

09/01 08:00

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作品とともに、自分の人生をつづっていく。それが自分が生きた証しと子や孫へのメッセージとなる

 私は、写真家として「作家活動」とともに、「豊かな写真人生の普及」を活動の大きな柱にしている。  その柱は、写真とともに、自分自身の人生を一冊にまとめる「自分史つづり」だ。私が主宰する写真愛好家の寺子屋「一の会」や、講演活動で取り組みを勧めている。  私が提唱する自分史は「作品編」と「人生の歩み編」の2部構成。作品編には、自分自身で本当に大切だと思う作品を選ぶ。そして作品解説ではなく、「なぜ大...

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