厳しい自然の中で生きる花や生き物などの姿や物語を写真で描いていきたい 鈴木一雄さん 湿原を走る一本道。その道沿いの草むらで、じっと息を凝らし自分の存在を消すように身を潜めていた。 私は今夏の始まりに北海道東部の小さな町の湿原にいた。タンチョウヅルの親子がいると聞き出向いた。... #特集・連載 この記事をSNSで伝える: この記事は会員専用記事です 残り677文字(全文777文字) 続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。 電子新聞みんゆうプラス会員登録 みんゆうプラスログイン