教科書で理論を学んでも分からないことの方が多い。「生の現場」を見てみたい。 それが国家公務員を目指した理由。大学では政治学を学んだものの、実際に政治がどのように動いているのかという興味が募った。 その思いを実現するために国家公務員試験を受けて2010(平成22)年春、衆議院調査局に入局した。議員からの依頼を受けて諸外国の法案を詳しく調べた。 2年後に経済産業省に出向。ここで会社法制を担当する部署...
この記事は会員専用記事です
残り516文字(全文716文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。