白河市の藤田記念博物館秋の企画展「谷文晁(ぶんちょう)と江戸絵画」は11月10日まで、同館で開かれている。会場には、白河藩主の松平定信に仕えた絵師谷文晁の作品が展示されている。 文晁は定信の”お抱え絵師”としてさまざまな絵画を制作し、多くの弟子を育成した。企画展では、これまで世に出ていなかった文晁の作品がお披露目されているほか、伊藤若冲(じゃくちゅう)や英(はなぶさ)一蝶(いっちょ...
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