「ウエディングプランナーを辞めて独立し、ダルライザーを本業にしたい」 ご当地ヒーローになって5年目、僕はこんなことを考え始めた。 ダルライザーは徐々に知られる存在になり、イベント出演の機会も増えていた。 しかしその頃、敵役の「ダイス」は元々ファンだった人が演じるようになっていた。白河商工会議所青年部の部員が仕事をしながら出演するのが難しくなったからだ。 ダルライザーは青年部のキャラクター。部外...
この記事は会員専用記事です
残り567文字(全文767文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。